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BLUETTI AC180とJackery 1000 Newを比較する前に|AORA 100 V2との違いに注意
「AC180で検索したのに、AORA 100 V2が出てきた」——そんな経験、ありませんか?私も最初は見分けに迷いました。
BLUETTI AORA 100 V2は容量1,024Wh、定格出力1,800W、サイクル4,000回以上というAORAシリーズの製品です。AC180は容量1,152Wh、サイクル3,500回以上のACシリーズの製品で、両者はBLUETTIの別シリーズにあたります。つまりAORA 100 V2は新しく軽量なぶん値が張りやすく、AC180は発売から時間が経っているぶん価格や在庫で出会いやすい、という違いです。AORA 100 V2との比較は別記事に譲り、ここではAC180とJackery 1000 Newを比べます。
スペック比較|容量・出力・重量・サイクル数
まず数字を並べます。
| AC180 | Jackery 1000 New | |
|---|---|---|
| 容量 | 1,152Wh | 1,070Wh |
| 定格出力 | 1,800W | 1,500W |
| 重量 | 約16.4kg | 約10.8kg |
| サイクル数 | 3,500回以上 | – |
| 保証 | 5年 | – |
容量差は80Whほど。正直、ここだけ見れば誤差レベルです。差が出るのは出力と重さなんです。AC180には電力リフトモードがあり、2,700W以下の電熱線(電阻)タイプの家電であれば動かせる場面が広がります。ただしBLUETTI公式によると対象は電熱線搭載家電に限られており、電子レンジのようにマイクロ波で加熱するタイプは対象外とされているので、そこは混同しないよう注意してください。一方Jackery 1000 Newは約10.8kgで、公式サイトでは「最軽量10.8kg」と紹介されています。この軽さ、災害時に階段を使うことになったら地味に効いてきます。
停電時に何が動くか|冷蔵庫で考える
で、結局うちの冷蔵庫は何時間動くの?——ここが一番知りたいところだと思います。
当サイトの計算基準では、冷蔵庫は35W、停電中は扉の開閉を抑えて1日500Whで算定しています。AC180の1,152Whなら2日分以上、Jackery 1000 Newの1,070Whでも2日分がほぼ確保できる計算です。どちらを選んでも、冷蔵庫だけなら一晩の心配はまずいりません。細かい条件は家電構成で変わるので、気になる方はこちらの記事で計算してみてください。
子どもとペットがいる家庭での選び方
AC180は約16.4kg。正直、子どもの手が届く場所に置くのはおすすめしません。安定した低い棚の奥など、倒れても危なくない場所、もう決めていますか?
下記の商品はBLUETTI AC180Pです。本稿で比較しているAC180とは型番が異なるため、購入時は型番をよく確認してください。
充電中のノイズはBLUETTI公式で45dBとされています。図書館の中くらいの音量です。寝室の隣で充電していても、子どもやペットの睡眠を妨げるほどではないでしょう。停電の瞬間については、AC180はUPS機能で0.02秒で切り替わります。瞬きよりずっと速いので、停電した瞬間にルーターや加湿器が落ちて慌てる場面は減らせるはずです。
価格と入手性で選ぶなら
価格・在庫・還元率はここには書きません。変動するので、購入前に販売先で確認してください。傾向として言えるのは、発売から時間が経っているAC180は価格や在庫で出会いやすい時期がある、ということです。別シリーズのAORA 100 V2も気になる方は、そちらも見てから決めるといいと思います。
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Jackery ポータブル電源 1000 New(楽天市場)
編集長の判断|私はどちらを勧めるか
容量と出力の余裕を取るか、軽さと置きやすさを取るか——ここ、迷いませんか?正直、私も最後まで悩みました。
収納スペースが限られていて頻繁に移動させる家庭には、16.4kgのAC180は正直厳しいと思います。逆に電子レンジなど高出力の家電を動かしたい家庭には、Jackery 1000 Newの1,500Wでは心もとない場面が出てきます。どちらにも向かない人がいる、という前提で選んでほしいです。
もっと大きな容量が欲しい方向けに、2000Wh級のAORA 200とJackery 2000 Newの比較も別記事で書いています。
まとめ|次にやること
まずはご家庭で動かしたい家電を書き出してみてください。必要な容量が見えれば、AC180とJackery 1000 Newどちらが合うかはおのずと決まります。容量の考え方はこちらの記事で整理しています。ペットがいる家庭はペットの防災グッズ、お子さんがいる家庭は赤ちゃんの防災備蓄リストも合わせて確認しておくと安心です。
